自分にあったスキンケアが一番
スキンケアは、高級化粧品だからとか、有名人や友人が使っているからよいというものではなく、自分にあったケアをすることが一番大事だと思います。例えば、いくらよい美容液でも、つけ過ぎてしまえば、にきびや吹き出物の原因になるからです。親、兄弟姉妹は、肌質が似ているので、情報交換してみるのもよいと思います。
私は、子供の頃から、色白で肌が綺麗な方でしたので、友人や知人などからよく褒められました。特に、20代の頃は、こんなに綺麗な肌は初めて見たから触らせてもらえないかと頼まれたこともあります。ですが、実は、私は、何もケアをしていませんでした。お恥ずかしいのですが、20歳になるまで、洗顔も水だけで、洗顔料を使用していませんでした。
美肌によかったのかどうかはなぞですが、小学生の頃までは、ぬるま湯で顔を洗うのが好きではなく、冬でも冷たい水で洗っていました。また20代になってからは、お化粧をした時だけは、さすがに洗顔しましたが、化粧をしない時は、何もしていませんでした。正直、20歳までの若い人達は、あまりお金のかかるケアは必要ないのではと思っています。洗顔は必要かもしれませんが、洗いすぎると肌をいためてしまうのではと思います。
ただ、昔に比べて、紫外線が強くなってきているので、UVカットのクリームを塗ったり、日傘をさすなどのケアは必要かなと思います。そんな私も20代後半になってくると、肌の乾燥などの肌トラブルを感じるようになり、ケアが必要だと思うようになりました。化粧水や乳液が主なケア方法ですが、肌質は人それぞれなので、自分が乾燥していると思えば、化粧水、乳液で水分を補うのもいいですし、乾燥していなければ必要以上につける必要ないと思います。
やってみて案外よかったケア方法は、みかん風呂です。家でみかんがとれるので4、5個位の皮を天日干しして、洗濯用のネットに入れて湯船に浮かべます。肌がすべすべになるだけでなく、ちょっとした吹き出物や傷も治りやすくなります。冬は、加湿器を使うと肌が綺麗になるようです。やっぱり乾燥は大敵ですね。自分が使ってみて、調子がいいなと思う方法を自分で探して、自分流のスキンケアを見つけることが綺麗な肌への近道だと思います。